10月末まで送料無料キャンペーン中!ECで日本酒を買うなら吟醸酒発祥の地 東広島の酒。今がチャンス

10月末まで送料無料キャンペーン中!ECで日本酒を買うなら吟醸酒発祥の地 東広島の酒。今がチャンス

思うように外でお酒を楽しめない時間が続いており、酒蔵さんも非常に厳しい環境におかれています。吟醸酒発祥の地の東広島が、お酒好き大注目の「蔵元直送!東広島の日本酒でKANPAI!日本酒送料無料キャンペーン」を実施中! 全国どこでも送料無料のこのチャンスに各蔵のお酒をお取り寄せして乾杯しよう!

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送料無料の「蔵元直送!東広島の日本酒でKANPAI!日本酒送料無料キャンペーン」とは

蔵元直送日本酒でKANPAI

東広島市は、日本酒の酒蔵が10軒もあり、全国から20万人以上が集まる「酒まつり」が開催されるまちとしても知られています。

長引くコロナ禍で、東広島の酒蔵も大きな影響を受けており、売り上げが大きく落ち込んでいます。

毎年まちがにぎわっていた「酒まつり」も、昨年に引き続き現地での開催は難しく、オンラインイベント等のニューノーマルな形での開催となります。

このような状況を受けて、東広島市が市内の酒蔵と連携し、地元の特産品の日本酒を多くの方に知ってもらい、飲んで欲しいと、「蔵元直送!東広島の日本酒でKANPAI!日本酒送料無料キャンペーン」を企画しました。

本来なら酒まつり来訪者に酒蔵で販売する予定であった期間限定の日本酒や、杜氏自慢の大吟醸、つくりたての新酒など、蔵元直送ならではの特別なお酒を送料無料で購入することができます。この機会にぜひ、ご自宅で東広島の日本酒を存分に味わってみてはいかがでしょうか。

キャンペーン期間は、2021年10月1日(金)~10月31日(日)まで。(終了しました)
キャンペーンの内容は、東広島市内の酒造会社が運営するECサイト等で、一会計当たり2,000円(税込)以上購入いただいた場合、全国各地へ発送する送料が“無料”になるキャンペーンです。

「たのしいお酒.jp」では、キャンペーンに参加する東広島の10蔵を3回の記事に分けてご紹介します。

1回目は安芸津・黒瀬エリアの今田酒造本店、柄酒造、金光酒造
2回目は西条酒蔵通り東側の賀茂泉酒造、福美人酒造、西條鶴醸造、亀齢酒造
3回目は西条酒蔵通り西側の賀茂鶴酒造、白牡丹酒造、山陽鶴酒造です。

各蔵元からメッセージをいただきましたので、お買い求めの参考になさってください。

キャンペーンに参加している酒蔵をご紹介します。(第1回目)

枡に入ったお酒

kazoka/ Shutterstock.com

今回のこの記事では、東広島市の安芸津・黒瀬エリアの3軒をご紹介します。
西条酒蔵通りの7軒の酒蔵については、別の記事で詳しくご紹介しますので、おたのしみに。

今田酒造本店(いまだしゅぞうほんてん)

今田酒造本店のスタッフのみなさん

今田酒造本店のスタッフのみなさん

★今田酒造本店からのメッセージ

銘柄名「富久長」は、安芸津の醸造家、三浦仙三郎翁につけていただいたものです。三浦仙三郎は1847年に安芸津町三津に生まれ、軟水醸造法を発明。それまで酒造りに不向きとされてきた軟水の発酵力の弱さを逆手にとり、低温で醸しあげることでキメの細かい吟醸酒をうみだす軟水醸造法を1898年に確立します。今では当たり前のようになった吟醸造りは、実は安芸津町でうまれた技術です。

富久長の礎となっているのが、三浦仙三郎と広島杜氏たちが安芸津で確立した吟醸造りです。主に広島県産米と広島県酵母を使い、軟水仕込みで醸したおだやかでやさしい味わいに、吟醸造りならではの繊細できれいな香りをめざしています。昔の広島杜氏は吟醸とともに、吟造(ぎんぞう)という言葉も使っていました。吟味して造るという酒造りへの姿勢です。私たちは「吟醸」ということばを単に精米歩合による区別ではなく、困難があっても乗り越える広島杜氏のスピリットとして引き継いでいます。

安芸津から広島杜氏が受け継ぐ技、GINJOを世界へ発信したい。そんな思いでアメリカや、アジア、ヨーロッパへの輸出を半世紀にわたって取り組んでいます。富久長は三浦仙三郎の座右の銘、「百試千改」(百試み、千改める)の情熱を引き継ぎ、挑戦し続けます。

★今田酒造本店のイチオシ商品は

富久長 八反草 純米吟醸

富久長 八反草 純米吟醸

広島県を代表する八反系最古の在来品種、八反草100%で醸しました。草のような野趣あふれる在来種の個性をそのまま引き出したいと、富久長が長年取り組んできたフラッグシップです。旨みたっぷりなのに見事なまでにスカッと切れるあと口のよさは、八反草ならでは。唯一無二の個性をお楽しみください。

柄酒造(つかしゅぞう)

酒造の様子

柄酒造 柄専務

★柄酒造からのメッセージ

「日々の生活に一杯の幸せを」
嘉永元年(1848年)、東広島市安芸津町で柄酒造は始まりました。
私たちが醸すのは、日々の生活の中で幸せなひとときを過ごすために飲むお酒。
ひとりの時も、誰かといる時も、ハレの日も、ケの日も、毎日を紡いでいく中に柄酒造のお酒があったらいいなと思います。
そのために私たちは伝統とこれからを結び、心を込めて、ゆっくりと丁寧に醸し続けます。

イチオシ商品について
純米吟醸:穏やかな香りと味わいの調和が取れた純米吟醸です。冷やもよいですが、ぬる燗も格別です。
純米:米の旨味がギュッと詰まった辛口の純米酒です。燗酒にするとお米の旨味、まろやかさが増します。

★柄酒造のイチオシ商品は

於多福 純米酒セット

於多福 純米酒セット

10月に入り、肌寒い季節になり燗酒でも愉しんでいただけるセットです。
於多福の純米吟醸酒と純米酒のセット商品です。
その日の気分で、冷酒、ぬる燗、熱燗 と温度の違いでの日本酒の変化をお楽しみください。

金光酒造(かねみつしゅぞう)

金光酒造のスタッフのみなさん

金光酒造のスタッフのみなさん

★金光酒造からのメッセージ

「賀茂金秀の蔵元杜氏は実は下戸?!」
皆さんはお酒はお強いですか?実は私はお酒に弱いのです。
全く飲めないわけではないのですがお猪口一杯で顔が真っ赤になります。でも安心してください。お酒はうまいのつくります。全国新酒鑑評会で6年連続(昨年はコロナ禍で金賞審査なし)金賞受賞中!酒造りをしている人間は酒が強いというイメージがおありだと思いますが、名杜氏といわれる人もお酒に弱い人は結構います。「こころに残るおいしいを求めて」をキャッチフレーズに「フレッシュでジューシー」なお酒を目指しており、皆様にお酒のある楽しいLife Styleをご提供いたします。

★金光酒造のイチオシ商品は

賀茂金秀 純米大吟醸40 千本錦

賀茂金秀 純米大吟醸40 千本錦

酒米の王者「山田錦」を超える酒米を目指して広島県が開発した「千本錦」。金光酒造ではこの千本錦を使い、数々の鑑評会で金賞や優等賞などを獲得してきました。技術の粋を集めて造られたお酒をお楽しみください。

日本酒好き大注目の送料無料キャンペーンの内容

蔵元直送日本酒でKANPAI

■キャンペーン名:「蔵元直送!東広島の日本酒でKANPAI!日本酒送料無料キャンペーン」

■実施期間:2021年10月1日(金)~10月31日(日)(終了しました)

■お酒の購入方法:東広島市内酒造会社の運営するECサイト等(ECサイトはキャンペーン公式サイトに掲載)

■対象商品:ECサイトに掲載されている日本酒並びに関連商品が対象です。
酒まつり期間限定酒、蔵元限定酒、つくりたての新酒など、特別な日本酒が多数品揃えされています。

■購入特典:一会計当たり2,000円(税込)以上の購入で、送料が無料になります。
  
現在は、以前のように自由にどこにでも気軽に旅行できるという環境にはありませんが、今回のキャンペーンを通じて東広島のお酒を楽しまれたら、いつもの日常が戻った時には、旅先の候補として検討されてはいかがでしょうか。
日本酒のまちの東広島で、新しい発見があるかもしれませんね。

【キャンペーンのお問い合わせ先】
東広島市 産業振興課
TEL:082-420-0921
受付時間:9:00~17:00(平日のみ)

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