月末の金曜日はお家がレストラン！ ～夫婦で作ろう、1時間で「和」のコース～

ふたりで一緒に作れば本格「和」のコースが1時間でできちゃう！

毎日忙しい時間を過ごしている共働き夫婦の夕食は、早く帰ったほうが簡単なものをササッと作るか外食になりがちで慌ただしい。せめて、月末の金曜日は、ゆっくり「お家ディナー」をしたいですよね。

今回のお料理は、プロ顔負けの本格「和」のフルコース！ふたりで作ればデザートまでついた6品が、なんと1時間でできちゃいます。お料理を作っているときから会話も弾んで、その出来栄えに思わず自画自賛 してしまいそうですね。

香りがいいね！メインは、鯛と冬野菜の包み焼き

鯛の切り身と旬の野菜を使った包焼きがコースのメイン料理。包みを破いたときの香りがよく、お出汁のきいた鯛や野菜がやさしい味わいです。

クッキングペーパーで鯛の切り身、レンコン、小松菜をキャンディ包みにして、フライパンで20分蒸し焼きに。「白だし」を使えば簡単に本格的な味がたのしめます。

『プロが使う味　白だし』（Mizkan）
昆布とかつおの合わせ出汁に地鶏の鶏ガラのコクと旨味。これさえあれば、誰でもプロの味が作れます。

だし汁が命！お吸い物、ご飯、茶碗むしも簡単

本格的なお吸い物も5分で完成

お吸い物は包み焼きの材料と同じものを使って時短しましょう。ここでも「白だし」が大活躍！有名料亭のような味わいのお吸い物が、5分でできあがります。

メインの包み焼きで使ったレンコンと小松菜の残りと、『プロが使う味　白だし』でお吸い物もできます。

話題の「あごだし」でシンプル炊き込みご飯

炊飯器のフタを開けたときにふんわり香る炊き込みご飯の香りは、本当に幸せな気分になりますよね。炊き込みご飯には、今話題のあごだしを使います。ご飯の具材は、生姜と油揚げの千切りとシンプルなもの。生姜とあごだしのしみた油揚げが食欲をそそり、何杯でもいけちゃいます。炊飯時間は45分ほど。

『あごだし』「あごだし」とはトビウオの出汁のこと。上品な味とコクが特徴です。

お出汁のおいしさを味わう茶碗蒸し

ちょっと手間がかかりそうな茶碗蒸しも白だしで、あっと言う間に本格的なものができます。お出汁の味をしっかり味わいたいから、あえて具材は入れません。卵、白だし、水を混ぜて器に入れ電子レンジでたったの5分。最後に、ほんの少しさんしょうを散らして。

『エスビー　さんしょうの粉』（エスビー食品）
厳選した山椒をしっかり挽いた香りのよいさんしょうの粉です。ピリッとした味がお料理を引き立てます。

もう1品の副菜とデザートもササッと作ろう

おつまみにぴったり！こんにゃくの炒り煮

もうひとつの副菜は、お酒のおつまみにぴったりのこんにゃくの炒り煮です。一口大にカットしたこんにゃくをサッと茹で、シーズニングと一緒にフライパンで5分炒めるだけ。ピリッとした唐辛子の辛味は日本酒にぴったり！自然と杯が進みます。

『Ｓ＆Ｂシーズニングこんにゃくの炒り煮』（エスビー食品）
唐辛子の辛味とゴマの風味が絶妙なコンビネーション。こんにゃくと炒めるだけで1品できあがります。

和のアイスデザートで締め！

デザートは黒蜜きな粉アイス。市販のバニラアイスクリームにきな粉と黒蜜をかけるだけで、本格和風デザートのできあがりです。

コンビニなどで販売しているバニラアイスが、きな粉と黒蜜をかけるだけでおいしく変身！

「和」のフルコースには贅沢なビールと日本酒を

やさしいお出汁の味に合わせるならフレッシュなお酒がおいしい。プレミアムな夜にふさわしいビールと日本酒を用意しました。

左から
『ザ・プレミアム・モルツ　マスターズドリーム』（サントリー酒類）
ビール醸造家が夢見た心震えるほどおいしいビール。贅沢で濃密な味わいです

『蔵しぼり生酒　風の奏鳴曲（ソナタ）』（秋田清酒）
加熱処理を一切していないフレッシュな香りの生酒。なめらかで引き締まった味わいがお料理にベストマッチ

『蔵しぼり生酒　星灯籠』（朝日酒造）
生酒特有の軽快な香りと純米酒のコクが心地良い余韻を残します。生酒のフレッシュさが白身の魚によく合います